光与磁
1月15日(水)
|Taito City
異なる領域の二人とも光を通せばより素材ならではの質感や美しさを感じさせる作品を作っているため、双人展という形で開きました。 光と影を通じて、より多くの人・物・空間の繋がりを探し出したい。白磁ならではの触り心地と透光性で、自然を楽しむ、器を楽しむ、生活を楽しみましょう〜
Time & Location
2025年1月15日 13:00 – 2025年1月19日 19:00
Taito City, Japan, 〒110-0014 Tokyo, Taito City, Kitaueno, 2-chōme−3−13 上野ダイカンプラザ
About the event
ニンエイエイ:
私は白磁の元の色と質感が好きで、磨いた白磁が布のように滑らかな触り心地がこの素材ならではの体験だと考えるため、作品は主に無釉白磁です。
また光を通した白磁が、太陽の光のように暖かみが持ち、作品に扱う装飾も自然から得たインスピレーションが多く、使う人にも器から自然の温もりを感じさせたくて、このような器たちを作りました。
また白磁の白の純粋さに惹かれ、自然溢れる環境にも、ミニマリズムの空間でも、この白さが違和感なく、その場に静かに置けるところが良いと思いました。
チンジュウイ:
私は、作られたテクスチャを付けた透明のアクリルに光を通じて、生活のあらゆる場所に投影し、他の物や空間にも同じような質感を与えたいと考えています。特別なテクスチャを無限に拡大し、その極致の表現方法を模索し,一見すると無意味な透過のように思えるかもしれませんが、生活の中の多くの物事も同じように、単純な光の投影によって新たな微妙なつながりを生み出しています。このような仕組みで、人・物・空間すべてリンクさせます。忙しい生活から抜け出した間に、物の間のつながりを観察すると、多くの面白く新しい物語を発見できるかもしれません。